
ホームページを読んでくれた人に
「この人に任せたい」と思わせましょう
さて、検索エンジン経由でお客さんがあなたのホームページにアクセスしてくれたら、今度はそのホームページであなたのサービスの説明をします。
先ほどの川崎の整体院の場合だと、患者さんが知りたい情報をホームページに掲載して読んでもらいます。たとえば、料金、サービスの内容、具体的にどんな治療をするのか、院長先生のプロフィール、院内の様子、受付時間、地図、予約の電話番号、等々、患者さんが知りたい情報を、すべて掲載しておくのです。
このホームページの内容(コンテンツ)を通じて患者さんが、「この整体院は腕が良さそうだし、一生懸命に治療してくれそうだ」と思ってもらえるかどうかがポイント。もし思ってもらえたら、電話で問い合わせしてくたり、予約してくれたり、という流れになります。
整体院以外の業種でも考え方は同じで、あなたが開業後に扱うつもりのサービスや商品を詳しくホームページで紹介すれば、興味のあるお客さんが問い合わせしてくれるのです。
独立開業者むけワンポイントアドバイス
ここでポイントになるのが、お客さんが知りたい情報を、ホームページに掲載するということ。
お客さんが知りたい情報と言われてもイメージがわかないかもしれませんが、考え方としては「自分がお客さんだったら、どんなことを質問するだろう?」と考えてみてください。あるいは自分の家族や友人にお客さん役をやってもらい、分からないことを質問してもらうという方法でもよいと思います。
自分が書きたい情報ではなく、「お客さんが知りたい情報」をホームページに載せられるかどうかが、反応を左右します。(→詳しくは以下のコンテンツをご参照ください)